EXCEL VBA 変数の定義(Dim)
EXCEL VBA 変数の定義
●はじめに
ここでは、EXCEL VBAでプルグラムを作成する上で利用する変数定義の説明をします。変数の宣言は、設定しなくても動きますが、VBAプラグミングを学習する上で、早い段階で使い方を覚えた方が良いでしょう。下記のURLに、変数の宣言を強制する方法を説明していますので、強制的に変数を強制する場合は、URLの手順を参照にして下さい。それでは、変数の定義(宣言)方法を説明します。
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Dim (変数名) As (変数の型) |
●『D.変数の宣言を強制する。(おすすめ)』
https://akira55.com/excel_startup/
EXCEL VBA 変数の定義
形名 | データ型 | 取り扱いデータ範囲 |
---|---|---|
整数型 | Integer | -32,768~32,767の整数 |
長整数型 | Long | -2,147,483,648~2,147,483,647の整数 |
通貨型 | Currency | -922,337,203,685,477.5808~ 922,337,203,685.5807の固定小数点 |
日付型 | Date | 日付:西暦100年1月1日~ 西暦9999年12月31日 |
文字列型 | String | 文字列 |
オブジェクト型 | Object | オブジェクトの参照 |
バリアント型 | Variant | すべてのデータが取り扱える |
●プログラム説明
上記の定義一覧は、主に取り扱うものです。他にも有りますが、上記については、基本的な所なので、取り扱うデータに応じて切り分けて下さい。
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Sub DIM_SET() 'サンプル記述方法例 Dim TEST_A As Integer, TEST_B As Integer, TEST_C As Integer '① : ①と②記述方法が違っても同じ意味です。 Dim TEST_A, TEST_B, TEST_C As Integer '② '---------------------------------------- 'サンプル記述方法例 Dim TEST_A As Integer, TEST_B As Long, TEST_C As String '① : ①と②記述方法が違っても同じ意味です。 Dim TEST_A As Integer '② Dim TEST_B As Long '② Dim TEST_C As String '② End Sub |
最後まで、ご覧いただきまして誠に有難うございました。
以上で変数の定義の説明でした。
また、VBAに関するテクニックや便利な手法などをこのサイトに掲載していきますので、定期的に参照していただけると幸いです。
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