EXCEL VBA InternetExplorerの操作(Webページ操作・初期設定)①

 

 

EXCEL VBA InternetExplorerの操作(Webページ操作・初期設定)①

 

 

 ●はじめに
EXCEL VBA を利用して、InternetExplorerを制御する方法の説明をいたします。今回は、入門編と言う事で、InternetExplorerを制御するための「参照設定」方法やYahoo検索を利用して、指定したワードを自動検索するサンプルプログラム等の説明をいたします。

 

 

 ●InternetExplorerを操作するため参照設定の追加 (必須)

まず、EXCEL VBA でIEを操作するために、参照設定を追加する必要があります。下記、手順の通りに2つのライブラリーを追加して下さい。

【追加するライブラリー】

  • Microsoft HTML Object Library
  • Microsoft Internet Controls

●上記の設定を行わないと、下記のサンプルプログラムは、実行出来ません。

 

 

 

EXCEL VBA からInternetExplorerで指定したWebページを表示します。

 

 ●プログラム説明 (サンプル①)
下記のサンプルプログラムは、EXCEL VBAからInternetExplorerで指定したWebページを表示するサンプルプログラムです。指定するURLを指定してWebページを表示します。
今回は、www.akira55.comこのサイトを表示します。

 

 

●実行前~実行後 ※プログラム実行後、指定したWebページが表示されました。
(画面クリックして拡大)

 

 

 

 

InternetExplorer 指定したワードでYahoo検索を実行する。

 

 ●プログラム説明 (サンプル②)
下記のサンプルプログラムは、指定したワードでYahoo検索を実行するサンプルプログラムです。
今回は、指定したワードとして、【 EXCEL VBA AKIRA 】をYahoo検索を実行します。

 

 

 

 ●実行前~実行後 ※プログラム実行後、指定した【EXCEL VBA AKIRA】でYahoo検索を実行しました。
(画面クリックして拡大)

 

 

InternetExplorer 入力したワードでYahoo検索を実行する。

 

 

 ●プログラム説明 (サンプル③)
下記のサンプルプログラムは、入力したワードでYahoo検索を実行するサンプルプログラムです。
Yahoo検索を実行するワードは、Inputboxを利用して入力します。入力後、検索結果を表示します。

 

 

 

  ●実行前~実行後 ※プログラム実行後、InputBoxが表示されてYahoo検索するワード入力します。入力後、Yahoo検索で入力したワードで検索し結果を表示しました。
(画面クリックして拡大)

 

 

 

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